厚底からロープロファイルへ。2026年秋トレンドで選ぶPUMA薄底スニーカー5選【H-STREET・SPEEDCAT】
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10月も終盤に入り、東京は最高気温20℃前後から翌日には16℃まで下がるなど、気温の上がり下がりが大きくなってきました。雨も短い周期でやってくるため、「今日は暑いのに明日は冷える」「薄手のアウターで調整したい」というシーンが増えるタイミングです。こういう時期は、足元だけが重くもたついていると全体のバランスが取りづらくなります。
実はスニーカー業界でも今、大きな転換が起きています。ここ数年続いた厚底ブームが一区切りし、2026年秋は「ロープロファイル(薄底)」が主役に戻ってきているのです。ワイドパンツやテーパードパンツといった今季らしいボトムスには、ソールが薄くシルエットがすっきりしたスニーカーのほうが相性が良く、スニーカーローファーやバレエ風スニーカーも定番として定着しつつあります。
そこで今回のBOSTON MAGでは、ロープロファイルの代表格ともいえるPUMAの「H-STREET」「SPEEDCAT」シリーズから、最新作を含む5モデルをピックアップ。気温差が大きいこの時期に、軽やかに履き替えられる薄底スニーカーの選び方とスタイリングのヒントを紹介します。
【新作登場】伸縮アッパーで脱ぎ履きラクに。PUMA H-STREET ELASTIC
2000年代のランニングスパイク「ハランビー」にインスパイアされた薄底ライン「H-STREET」の最新作が「H-STREET ELASTIC」です。アッパーに伸縮性のあるニット素材を採用し、紐を結ばずにそのまま足を入れられるスリッポン感覚の履き心地が特徴。朝晩で気温が変わる時期は、着脱のしやすさも地味に重要なポイントです。カラーはチョコレートブラウンで、秋らしい落ち着いたトーンコーデにも違和感なく馴染みます。ソールは薄く軽量なので、ワイドパンツの裾からちらっと見えるシルエットがきれいにまとまります。
ロープロファイルの代表格。定番カラーで揃えるPUMA H-STREET OG
「H-STREET OG」は、陸上競技のDNAとストリートのムードを融合させたアーカイブモデル。軽量メッシュアッパーとクッション性のあるEVAミッドソールで、薄底でも履き心地はしっかりしているのが魅力です。ブラック×シルバーの配色は主張しすぎず、デニムやチノパンなどベーシックなボトムスに合わせやすいのもポイント。「まず1足、薄底スニーカーを試したい」という方は、この定番カラーから選ぶと失敗が少なくおすすめです。価格も抑えられているので、秋の衣替えで新しい一足を増やしたい方にも手が出しやすいモデルです。
モータースポーツ由来のフラットシルエット。PUMA SPEEDCAT OG
25年以上にわたりレーシングカルチャーのアイコンとして愛されてきた「SPEEDCAT」。もともとは耐火性を備えたドライビングシューズがルーツで、足を覆うようなフラットな低いシルエットが最大の特徴です。今回紹介するレッド×ホワイトは、秋のモノトーンコーデに差し色を効かせたいときに重宝するカラー。黒やネイビーのアウターに合わせれば、足元だけがきゅっと締まって見えるので、気温の変化で重ね着が増えるこれからの季節にも使いやすい一足です。
バレエシューズ風の女性らしいラインで。PUMA SPEEDCAT ETOILE WNS
「SPEEDCAT ETOILE WNS」は、モータースポーツ由来のSPEEDCATを女性向けにアップデートしたモデル。スリムなシルエットと流れるようなフォルムで、バレエシューズのような上品な印象に仕上がっています。スカートやフレアパンツなど、きれいめなコーディネートに合わせやすいのが強み。ブラックの1色でまとめれば、通勤コーデにもそのまま取り入れられます。薄底なので裾のラインを邪魔せず、季節の変わり目で着る服の系統がぶれやすい時期でも使い回しやすい存在です。
シルバーの光沢が今っぽい。PUMA H-STREET CHROME
「H-STREET CHROME」は、H-STREETのシルエットをベースに、アッパーにメタリックな光沢素材を使ったバリエーション。SNSでも再燃している“シルバー系”スニーカーの流れに乗りたい方にぴったりの一足です。無骨なブラックと合わせたベースカラーに、クロームの質感が効いているので、シンプルな黒コーデの足元にちょうど良いアクセントが欲しいときに活躍します。軽量設計なので、一日中歩き回る休日のお出かけにも向いています。
5モデルに共通しているのは、どれも「薄くて軽い」のに、履き心地やデザインの個性はしっかり主張してくれるということ。普段厚底スニーカーが多い方は、まずは定番カラーのH-STREET OGやSPEEDCAT OGから試してみると、ワイドパンツはもちろんテーパードパンツとの相性の良さにも気づきやすいはずです。気温の上下が激しいこれからの季節は、羽織りもので温度調整をしながら、足元はロープロファイルで軽やかに揺らしてみてください。サイズ選びに迷ったら、いつも履いているスニーカーと同じサイズを基準に、靴下の厚みに応じて0.5cmほど調整するのがおすすめです。